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Resolume基本操作メモ「sourceを利用する」


こんにちは、SabaLeoN szkです。

今回は基本操作メモとして「source(ソース)を利用する」を紹介します。

概要

sourceは動画素材などを使わなくてもResolumeの機能として動画像をジェネレートできる機能です。
簡単な映像やテキストアニメーションはResolumeの機能として送出できるようになっています。
また、一部界隈ではこのsourceとエフェクトのみを利用して(DXVの動画を使わずに)VJすることを「Genelume」と呼んだりするようです。

使い方

sourceもエフェクトと同様に メディアライブラリ から読み込みできます。

それぞれの source の解説については個別ページで行っていますのでResolumeのコンテンツページから参照してください。

sourceの一覧

メリット

メリットは意外かと思われますが、「軽い」ということ。
同じ見た目の素材なら、動画1本読み込むよりもsourceを使ったほうがよっぽど省エネだったりします。
Resolumeは6以降64bit設計となり、かなり動作が軽快になりました。
ただ、メモリの最大使用可能数が増えた=PCスペック限界までメモリを使えるようになった、でありクリップを読み込んだ後に使用するメモリ数自体は変化していません。

つまるところ、動画を読み込みすぎるとメモリが自ずと不足する、ということになります。

source系の素材はメモリをほとんど喰いません。
さらにいうと再生時に必要なCPUパワーも全く高く無く、なんならMP4のクリップを1本再生したほうがよっぽど処理に影響があります。
シンプルな動画像を読み込むのであればsourceを使って再現できるかを考えたほうが良いかもしれません。

使い方の例

例えばこの枠素材はAudioFFTから値を取ってます。
(ゲーム画面はOBSのゲームキャプチャ→NDIでResolumeです。)

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最後に

6から強化されてきた機能の一つで、実は外部のプラグインを使用することで増強もできたりします。
現在のPCであればスペック対比のコストパフォーマンスもよいので是非使っていきたいですね。

欲を言えばsourceもエフェクトと同じように1つのクリップに2枚以上重ねて利用できるようにしてほしい・・・
※追記:7から一部のsourceがエフェクトとして登録されました


 

最終更新日