VJ Resolumeエフェクトメモ。今回はKareidoscopeについて紹介します。
概要
Kaleidoscopeは万華鏡のような表現を行うエフェクトです。
ダッシュボードの画面
Angles:
基準は0.30です。最低0、最高は1.00です。
0方向に数値を変更すると万華鏡の反射数を少なくします。最小は1です。
1方向に数値を変更すると万華鏡の反射数を多くします。最大は12です。
Rotation:
基準は0です。最低0、最高は1.00です。
0方向に数値を変更すると反時計回りでを画面を回転します。
1方向に数値を変更すると時計回りでを画面を回転します。
ZOOM:
基準は0.5です。
画面をズームします。デフォルトの数値では少し寄った画になっています。
InputRotation:
基準は0です。元の画の取り込み範囲を調整します。
実際に使った画面
※下のプレビューが元の素材です。
この映像ではAngleで反射数は2にし、元の素材の下部のみを取り込んでKareidoscopeしています。
Kareidoscopeは映像を崩すのに使いやすい素材なので他のエフェクトとも組み合わせやすいと思います。