VJ Resolumeエフェクトメモ。今回はBlowについて紹介します。
概要
Blowとは風が吹く様子を示す言葉です。
このエフェクトを適用すると画面に対して風が吹いたようなエフェクトを得ることができます。
ダッシュボードの画面
X:基準は0.50です。最低0、最高は1.00です。
0方向に数値を変更すると画面の中心から左側に対して
1方向に数値を変更すると画面の中心から右側に対して
それぞれ風が吹くようなエフェクトが得られます。
Y:基準は0.50です。最低0、最高は1.00です。
0方向に数値を変更すると画面の中心から下側に対して
1方向に数値を変更すると画面の中心から上側に対して
それぞれ風が吹くようなエフェクトが得られます。
Width:エフェクトがかかる領域の幅を増やします。
Hight:エフェクトがかかる領域の高さを増やします。
実際に使った画面
※下のプレビューが元の素材です。
※この場合はXは0、Yは1です。
また、Xを0.5(Default)、Yを1にすると上のような図になります。
XとYを双方TimelineのRandamにした図です。
RGBShiftと組み合わせることでグリッヂノイズが作れるエフェクトだったりします。
単品ではノイズ的な使い方ができそうですね。