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ResolumeでのVJに滅茶苦茶良さそうなPCみつけたった(買ってない)


こんにちは、szkです。

久々のResolume記事、だけどResolumeの記事じゃない(哲学)
あと、レビュー記事でもないのでただのszkの日記です。

さて、szkは2015年発売のVaio Z CANCASという型落ちもいいところなPCを使っているわけですが、このPCから5年も脱却できないのは訳がある。

それは、i7-4770HQとかいう、15インチサイズ向けの高性能PCをIntelを無視して11インチサイズタブレットにぶち込んだロマン機だったり、メモリが当時としては最高の16GBであったり、グラフィックスもiris5100積んでて申し分なかったし、モニターはほぼ4kでResolumeのクリップが沢山表示できるし、タッチパネルで素材選択できるし、あと、これはマストってわけではないんですが、タブレット型なのでキーボードが分離できVJブースのレイアウトがかなり自由。
通常だとPCスタンドが必要な環境においてもキーボード無しでやればそれが不要。荷物も減る!
というのがかなりお気に入りポイントでした。

そして、Resolumeでは ASS を使うことで複数のプロジェクターやモニタに画面を送出することが可能。
これが結構重要で、VAIO Z CanvasはMiniDisplayPortとHDMIポートが2つ装備されており1台のタブレットで下のような演出ができるのが強みでした。

 

しかし、最近のスペック向上とそれに伴うResolume自体の高性能化、GPUに依存する割合の増加によってもうCanvas君は限界!
お願い!Vaio Z Canvas!あなたが今ここで倒れたらszkのVJはどうなっちゃうの!?
まだ、チャンスは残ってる、VAIO株式会社が新機種を出せれば乗り換えができるんだから!

次回、VAIO Z死す!

デュエルスタンバイ!!!(全ギレ)

VAIO Z Canvasのような高性能タブレットはおろか、通常モデルのタブレットモデル、さらにはVAIO Zシリーズまで死んでしまった!
なんて時代だ!そんなに需要が無かったのか!?

無かったんやろうなぁ・・・

ちなみに、VAIO S11はかなり軽くて優秀な機種。szkは仕事&普段使い用に1台持ってたりします。
FY16モデルはthunderboltが搭載されていて外部GPUの接続までできたのだけど最新モデルではそれも無し。

うーん、積んだ!\(^o^)/

ということで、新たな機種を探すためにAmazonの奥地へ向かった…

上記からすると僕のVJマシンに対する需要は以下のとおりだ

・1.5㎏未満
・11インチサイズ(幅が35㎝未満)で薄い
・GPUが強め
・2画面出力可能★
・4kモニタ★
・タッチパネル
・できれば外部GPU換装可能

★の部分についてはResolume使いなら是非押さえておきたい部分。

あるわけないやろ、と思ったらありました

RAZER

BLADE STEALTH 13
The World’s First Gaming Ultrabook

(威圧感)

ゲーミングプロダクトの大手メーカー、RAZERがなんと「ゲーミングウルトラブック」なる製品をリリースしてました。
正直VJ現場でゲーミングPCはスペック的に憧れるのだけど、重くてでかくて軟弱szkには持ち運び不可って感じだし、かつて作ったサーバルもかなり小さく作ったけど「むりむり!(ブースに)入らない!」って感じだったのでこの小ささ薄さはベストマッチ。

機能的にも申し分なく、GTX1650はデスクトップのGPUレンジでいうならGTX1050TiとGTX1060の間らへんの性能。
デスクトップや大型のゲーミングPCには若干劣るが、今のirisPro5100よりは全然性能が良い。

さらにどうしても足りない場合は公式で外付けのGPUキットが発売されている。
重さも1.43㎏。幅は33㎝。そう。需要をすべて満たしている。これは完全にszk向けのPCなのだ…

これは是非欲しい。

で、気になるお値段。

に、にじゅうろくまん・・・・

値段相応だが、今この金はポンと出せる境遇にない…うーん、この。

思わずこぼれる本音。

ボーナス迄待ちな(ボーナスがあるとは言っていない)

と、とりあえずはまだCANVAS使おう。そうしよう。

買ったらレビューします。買ったらね。


ちなみにGPUがGTXじゃないモデルもあり、それは16万と若干お安め。
4kモデルじゃないFHDモデルだと23万です。
GTX1650に8万かけれるかが肝になりそうですね。

 

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