VJ Software Resolumeエフェクトメモ。
今回はExposureについて紹介します。
概要
今回紹介するExposureはかなり地味目のエフェクトです。
その効果は名前の通り「露出」。すなわちカメラの露光設定がResolume上で行えるというものとなります。
ダッシュボードの画面
Exposure：
デフォルト値は0.5。最低0、最高は1.00です。
0方向に数値を変更すると露出を絞ります。(暗い画になります。)
1方向に数値を変更すると露出を開きます。(明るい画になります。)
0.5(デフォルト)
1.0(最大値)
こんな感じです。
ちなみに0.0にすると真っ暗になります。
使用例
ちなみに↑のサンプル素材では若干わかりづらいですが。
実写素材では比較的わかりやすい効果が得られます。
さて、どう使うか。ですが、正面突破的な使い方では露出調整機能のついていないWebカメラやリアルタイムで制御できないアクションカムなどをResolumeに通すとき。
VJではLevelなどと一緒に使ってプロジェクターの輝度調整にも使えるかと思います。
なのでどちらかというと配信向けの機能ですね。
